Services 松美堂活版印刷所

触れたくなる、残したくなる。想いを押し込む、活版。

印刷に、感情を宿すという選択。

ショウビは、1965年に活版印刷所「松美堂」として創業しました。
インキを練り、活字を組み、圧をかけて紙に押す。
松美堂では、大量生産を目的とする製造作業ではなく、想いを紙に込める印刷を心がけていました。

今、多くの情報は画面の中で消費されていきます。
けれど活版印刷には、その流れとは逆行するような、「触れたくなる力」や「大切にしたくなる温度」があります。

凹みのある文字は、無意識に指先でなぞってしまう。
インキのにじみは、どこか人間らしい不完全さを感じさせる。

限りなく近い、でも、全く同じじゃない。担当する職人によって微妙に生じる風合いの違いがとっておきの「個性」になる。

そんな、“その人のためだけに作られた特別感”が、手にした人の心に残る。

印刷は、印象設計の手段。
だからこそ、私たちは、活版印刷の技術だけでなく、特色インキの調合やブランドカラーの再現にもこだわり抜いています。

情報を“伝える”だけでなく、想いを“届ける”ために。

実態を伴わないモノで溢れる時代だからこそ、ほんの少しの手ざわりが、心を動かすのかもしれません。

松美堂活版印刷所|株式会社ショウビ

Reason選ばれる理由

  • 01

    美しさを設計するための、想いを汲み取る力

    「やりたい事はあるけど、上手く伝えられない。」

    そんな、歯がゆい想いを汲み取り、印象や意図を言語化し、紙・インキ・余白・段差といった物理的要素へ落とし込むことで、誰が見ても納得できる、美しさを再現可能な設計図として共有します。

    職人による微調整とあわせて、意図のある仕上がりを実現します。

  • 02

    印象を決める、凹みと、色、風合いの再現力

    ブランドイメージを壊さない、「色」の忠実な再現。「へこみ」で伝わる、手ざわりの温度。

    特色インキの調合から印圧とのバランスまでを繊細に設計し、視覚と触覚に響く“印象設計”を形にします。紙とインキの相性を見極めた素材提案も、その一部です。

  • 03

    “伝わる世界観”を共創するチーム力

    単なる印刷ではなく、ブランドの世界観を体現する表現物へ。

    印刷部隊だけでなく、クリエイションも担えるのがショウビの強み。価値浸透支援チーム・システム開発チームとの連携により、デザイン・コンセプト・媒体戦略はもちろん、デジタルとアナログが交差するクロスメディアまで含めた印刷物制作やメディア提供が可能です。

Servicesサービス

活版印刷

活版印刷

“押し”と“にじみ”で、印象に残す小さなブランド活動。

名刺・タグ・DM・ショップカード、ブランドタグなど、限られた面積に“印象”を込めるツールは、企業や商品のブランドイメージを左右します。活版特有の凹みやにじみは、視覚だけでなく触覚にも届く“感情の伝達手段”。まだイメージが固まっていなくても、まずはお気軽にご相談ください。オフセット印刷との組み合わせにも対応。活版だけでなく、印刷全般に精通したスタッフが、ブランドの世界観に合わせてご提案いたします。

活版印刷とは

金属や樹脂の凸版にインキをのせ、強い圧力で紙に転写する、印刷の起源ともいえる伝統的な手法です。版の圧によって生まれる独特の凹みや、インキがにじむ柔らかな表情は、一枚ごとに異なるクラフト感をまとい、視覚だけでなく触覚にも届く“感情の伝達手段”となります。また、既製品への印刷や小さな面積への印刷、革製品など紙以外への押しなど、オンデマンドやオフセットにはない“小回りの利く対応”ができるのも特徴です。

近年は欧米を中心に再注目されているほか、日本でも伝統工芸の一つとして認知され、デジタルでは得られない「紙ならではの質感」への回帰が広がっています。守り継ぐべき価値ある印刷手法として、活版印刷は、いま改めて注目を集めています。

対応例

活版印刷は小さなカードから高級贈答品、さらには活字の印刷まで、幅広い媒体に対応可能です。

  • のし箱・のし紙:高級贈答品向けの特別な演出に。
  • 既成はがき:年賀・喪中など、オンデマンドやオフセットにはない特別感を付与。
  • コースター:ホテルや飲食店でのブランド演出に。
  • 置き型カレンダー:大手企業の周年記念やブランド限定ノベルティとして
  • 名刺・ショップカード:企業や個人・ブランドの第一印象を左右するビジネス・販促ツール
  • 封筒:ブランドカラーや凹凸表現を活かしたコーポレート・ブランド封筒
  • 結婚式招待状・席次カード:ハレの日を彩る特別感のある印刷物
  • 革製品などへの型押し:紙以外の素材にも対応
  • 全ページ活版印刷による書籍制作:時間とコストをかけることで実現する付加価値

※すべて特色印刷・小ロット対応が可能です。

特色印刷(活版・オフセット)

特色印刷(活版・オフセット)

ブランドカラーに、誤差はいらない。

「この色を再現したい」――こんな声に応えられるのがショウビの強みです。

活版印刷・オフセットの両方に対応できるのはもちろん、とくにオフセットと配合が異なる「活版×特色」での印刷は大きな武器です。職人が一色ずつ手作業でインキを調合し、印刷手法ごとに最適化。色指定票(色配合表)がなくてもブランドカラーを忠実に再現できるのが特長です。さらに金・銀・蛍光などの特殊インキにも対応し、存在感と差別化を生む“印象設計”を実現します。

デジタル全盛のいま、あえて特色印刷を選ぶことは「ブランドを色で差別化する」という戦略そのもの。ショウビは、その一手を支えます。

特色印刷とは

特色印刷とは、通常のフルカラー印刷(CMYKの4色掛け合わせ)ではなく、あらかじめ調合した特定の色インキをそのまま使う方式です。色ブレが少なく、ブランドカラーを正確に再現できるのが特長です。企業ロゴやコーポレートカラー、ブランドを象徴するパッケージやタグ、エンターテインメント作品のキャラクターなど、色と世界観やイメージが直結する領域に最適です。オフセットと活版では色配合が異なり、さらに用紙や湿度によっても発色が変化するため、状況に応じた調合技術が欠かせません。こうした繊細な調整により、ブランドの信頼と世界観を守る特色印刷が実現します。特色印刷は、単なる色再現ではなく、ブランドの価値を長期的に維持するための要となる技術です。

活版印刷・オフセットの両方に対応できるのはもちろん、とくにオフセットと配合が異なる「活版×特色」での印刷は大きな武器です。職人が一色ずつ手作業でインキを調合し、印刷手法ごとに最適化。色指定票(色配合表)がなくてもブランドカラーを忠実に再現できるのが特長です。さらに金・銀・蛍光などの特殊インキにも対応し、存在感と差別化を生む“印象設計”を実現します。

デジタル全盛のいま、あえて特色印刷を選ぶことは「ブランドを色で差別化する」という戦略そのもの。ショウビは、その一手を支えます。

対応例

ショウビでは、活版・オフセット共に、精密な色再現を必要とする多様なご要望にお応えしております。

  • 大手企業のコーポレートロゴマーク
  • 大手ライフスタイルブランドのコーポレートカラーの再現
  • 政府関連機関のシンボルマーク
  • 学校のスクールカラー(校章マーク)
  • 国民的人気アニメキャラクター
  • 色番のない「曖昧な色」の再現
  • オリジナルカラーの制作
  • 色指定票(色配合表)の作成
  • 金・銀などの特殊インキ

いずれもブランドの信頼や価値、イメージに直結する領域だからこそ、確かな調合技術で応えています。

オフセット印刷

オフセット印刷

活版だけにしない、“いいとこ取り”の表現設計。

ショウビでは活版印刷と並行して、オフセット印刷機を自社に完備。用紙や印刷手法に精通したスタッフが、目的やブランドイメージに合わせて最適な組み合わせをご提案します。

名刺は活版で重厚感や風合いを、ブランドブックはオフセットで美しく、かつコストを抑えて。さらに、オフセットの印刷物に活版でロゴを押印することで、凹みのある特別感を演出することも可能です。

オフセットは版のコストがかかるため、大量ロットでないとメリットが出にくく、小ロット対応をしていない会社も多くあります。当社では小ロット対応。コスト的には割高になりますが、その分「シリアル番号付きの部数限定の印刷物」や「特別なお客様向けの冊子やノベルティ」といった「特別感」を演出する用途にご活用いただけます。

印刷×インク×紙×デザイン×コスト。お客様のご要望から最適な手法を組み合わせ、企業やブランドの一貫性と効果を高める印刷物をお届けします。

オフセット印刷とは

オフセット印刷は、版を作って刷る方式です。「版」を介してインキを紙にのせるため、インキの粒子が細かく、グラデーションや写真も自然。大量印刷でも色の誤差が出にくく、均一な仕上がりで「質」や「特別感」を演出できます。

  • 色の再現性が高い
  • 精密な色再現が求められる特色印刷に対応
  • 厚紙・薄紙・特殊紙など多様な用紙に対応
  • 大量印刷でも品質が安定している

家庭用プリンターのようにデータを直接出力するオンデマンド印刷とは異なり、特色を含めた高品質な印刷を、多彩な用紙で安定して提供できるのが特徴です。家庭でも手軽に印刷できる時代に、オフセット印刷は「プレミアムな演出」を担う手法として、活版印刷と同様に改めて注目されています。

対応例

用紙xインクxデザイン。ブランドの一貫性や品質の高い印刷物をお求めのお客様に、目的に合わせた多様な組み合わせでご提案しております。

  • はがき:既成ハガキにない表現をお求めの方に。年賀状やご挨拶状で、特別感を演出。多彩な用紙やインクで差別化できます。
  • 封筒:オンデマンドでは難しい色や質感を再現。日常のツールに付加価値をプラスします。
  • 薄紙印刷:繊細な表現を求める方に。他社では難しい薄紙印刷も対応可能です。
  • 厚紙印刷:厚手の用紙で、高級感ある仕上がりに。シンプルでも存在感を際立たせます。
  • プログラム表:特色指定により表現の幅を広げ、印象的な仕上がりを実現。
  • 賞状:意匠部分と本文を組み合わせ、格式ある仕上がりに。
  • 伝票:感圧紙を用いた実務用途。伝票も一緒にブランドの一貫性を保ちます。

※すべて、特色印刷・小ロット対応が可能です。

Flowサービス提供の流れ

印刷に不慣れな方でも安心してご相談いただけるよう、仕様検討・サンプル確認などにも丁寧に対応します。

  1. 01

    お問い合わせ

    まずはお気軽にご相談ください。具体的な印刷方法や用紙が決まっていなくても大丈夫です。

  2. 02

    ヒアリング

    ご要望を詳細に伺います。

  3. 03

    仕様提案

    お客様のご要望に合わせ、企画から作成、ご提案差し上げます。

  4. 04

    校正・調合

    決定した内容を元に、表現に合ったクリエーターにより制作。

  5. 05

    印刷・納品

    確定したデザイン・仕様に基づき、職人が一枚一枚丁寧に印刷します。完成した製品は、検品を経てご指定の場所へ納品いたします。

  6. 06

    運用・改善

    実際のご使用状況を伺いながら、必要に応じて再印刷や改善提案も可能です。長くご活用いただけるよう、継続的なサポートを行います。